天下人?!
ここは琉球文化遺産で、世界遺産にも指定されてる、勝連城跡です。
この勝連城址にはとてもびっくりしました。
勝連半島の西に築かれており、
断崖の上に見事な城壁が残っています。
自然の地形を巧みに利用した
その造りには感嘆します。
まさに難攻不落の城塞という感じです。
急な坂を登って一の郭の城壁に立つと、
もう凄いの一言です。
眼下に金武湾や中城湾、
平安座島に続く海中道路なども一望でき、
無力なおぢ~でも
「よっしゃーっ ! 天下を取ってやるぞォ!!」
などと野望が沸いてきそうでした(爆)。
ええ判ってますって
そんな大物になれる人材じゃ無いのは....
【勝連城跡とは....】
勝連城(かつれんじょう)は、12~13世紀頃に築かれた
勝連按司(かつれんあじ)の城です。高さ100mの台地に
立つ勝連城は、5つのくるわが階段状につながっています。
琉球王国時代には、海外との貿易をさかんにおこない、
首里城に負けないほどに栄えていました。
勝連城が最も栄えた時期、最後の城主となった阿麻和利
(あまわり)は、琉球王国に抵抗する有力な按司(あじ)と
して恐れられていたため、中山軍(ちゅうざんぐん)により
滅ぼされてしまいました。
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